【普段から手塗汁椀を使って欲しい】

直径12㎝(4寸)の汁椀です。会津漆器の職人の手作りです。手塗黒内朱汁椀で非常に丈夫で塗りも一品です。黒内朱とは、「くろうちしゅ」と読むのが一般的で、外側が黒で内側を朱色という意味です。

内側の朱色は、鮮やかで上品な色合いです。

鎌倉やしろの社印も押してあります。たっぷりと入ることが出来る大きさですが、軽くて使い易い汁椀です。

お正月のお雑煮だけに限定で使用するのではなく、普段から手塗汁椀を使って欲しいです。

漆の黒塗りの美しい色合いと内側は、鮮やかな朱色で仕上げています。

汁椀のご使用のみに使うだけでなく、ミニ丼としてお使い頂いてもよろしいかと思います。

現在、もう少し大ぶりなものを打ち合わせ中です。

どうぞお楽しみに。

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【保冷バッグって使ってますか?】

5月は、気持ちの良い風が鎌倉やしろのパーゴラに吹き抜けていきます。

鎌倉やしろオーナー自宅庭に咲くアイリス(菖蒲)

保冷バッグって使ってますか?

夏場にむけてよくお問合せを頂くのが保冷バッグです。冷たく保てる保冷バッグは、夏場に大活躍です。

この保冷バッグは、40Lの大容量タイプです。撥水加工生地で汚れが付きづらいのも嬉しいですね。大きいサイズなのに軽量なのでよくびっくりされます。約650gなのでお客様には「かるーい!」とよく言われます。

中を開けてみるとこんな感じです。ハンドルも握りやすいアルミハンドルです。

見てください!たっぷりと入ります。インナー生地は、ロゴパターンでなかなかカッコいいですね。

最近は、ほとんどの方がエコバッグをお持ちです。それと同じくらい保冷バッグの利用率も増えています。食料品を保冷バッグに入れるのはもちろん、大容量タイプが人気なのはまとめ買いする人が増えているからです。誰もが持つようになると人と違った保冷バッグを持ちたくなるようです。

スタイリッシュで自分流がチラッと感じさせる保冷バッグはいかがでしょうか?

以前、化粧品メーカーにお勤めのお客様がお仕事バッグとしてご購入頂いたことがあります。長時間保冷出来るので化粧品などを入れるそうです。意表を突くご購入でしたが、なるほど保冷をいかした使い方ですね。

2017年7月 材木座

普段使いはもちろん、人気なキャンプ使いにも、ピクニック使いにも大活躍しそうです。

これからの時期出番が多そうです。

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【テーブルコーディネート】

ゴールデンウィークが終わり、いつもよりは静かな段葛でした。

5月に入ると一気に気温も上がり、爽やかな風が通る気持ちの良い季節になってきました。

鎌倉彫のそばちょこをご紹介しましょう。刀目の彫りで内側は手塗うるしです。直径6㎝の丁度良い大きさです。冷たいお蕎麦などを頂くのもいいでしょう。九谷焼のマメマメ皿は、鎌倉やしろから作家にリクエストして生まれた絵付けです。そら豆とだるま、鶴と亀です。どちらも縁起物の絵付けで人気です。薬味などを置くのもいいでしょう。お箸は、鎌倉やしろで好評な金ひさご柄です。お箸の先は乾漆で出来ており、つかみやすいお箸です。

九谷焼の箸置きとマメマメ皿です。紫陽花(あじさい)柄で合わせたテーブルコーディネートです。箸置きは、紫陽花(あじさい)とかたつむり、マメマメ皿は、紫陽花(あじさい)とかえるです。どちらも鎌倉の紫陽花(あじさい)をイメージした絵付けをリクエストして生まれた作品です。

金の折敷に織部の平皿と飯碗をセレクトします。厳かにお正月のおもてなしテーブルコーディネートになりました。箸置きは九谷焼の野菜シリーズのオクラです。

鎌倉彫の折敷銅張(牡丹)に青白釉のぐい呑と酒器を合わせました。美味しい日本酒と贅沢な一人時間を過ごすテーブルコーディネートになりました。陶芸作家は、たっぷりと美味しいお酒を頂けるようぐい呑は大ぶりなサイズを作ることが多いです。

こちらもお正月のテーブルコーディネートです。金の折敷に箸置きは羽子板の形でお祝い柄です。青白釉の両口とぐい呑です。

いつもの暮らしに器を選ぶ楽しさとその時間を大切にするだけで、ただそれだけで豊かな気持ちになれます。

鎌倉やしろからのテーブルコーディネートでほんの少しだけお役に立てれば幸いです。

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【やっぱりモンチッチ】

今日は、5月5日子どもの日。ゴールデンウィークの最終日の方もいらっしゃることでしょう。午後は、早めに帰り支度をされてるお客様が多かったかと思います。

鎌倉やしろのオーナーがモンチッチ好きというシンプルな理由でたくさんのモンチッチを店内で販売しています。前のブログにも書きました。(2021年4月9日ブログ)

クリスマスディスプレイの時は、大きな窓をプレゼントボックスに見立てて大きな赤いリボンをあしらいました。プレゼントボックスの中にはたくさんのモンチッチが入ってる、そんなイメージでディスプレイをしました。

こちらは、バーガーモンチッチとエムズバーガーモンチッチです。海外のハンバーガーショップをテーマにしています。

バーガーモンチッチに注目してください!ポテトとジュースはスタッフの手作りです。これが大当たり!お客様の注目度が高かったです。小さな女の子のお客様がこのバーガーモンチッチとポテト&ジュースに釘付けでした。ポテトとジュースのセットもお買い上げと同時にプレゼントしてあげました。大事そうに抱えて帰られたのでスタッフも喜んでました。

今年の干支は丑です。毎年干支シリーズも人気なモンチッチです。お正月に干支の置物を飾る感覚でモンチッチ&ベビチッチ丑をご購入されていました。笑い目だるまも一緒に縁起物として人気でした。門松も金屏風もすべてスタッフの手作りです。

鎌倉やしろ公式オンラインショップで販売もしているガラスアクセサリーです。チムタンといちごのモンチッチが紹介してくれました。バレンタインデー前にハートのチョーカーを紹介しましたが、とても注目度が高かったです。

舞妓モンチッチと袴モンチッチが仲良く並んでます。外国籍のお客様は特に着物のモンチッチがお好みでした。華やかで気分もウキウキしてきます。

鎌倉やしろは、これからもモンチッチと一緒に過ごしていきます。

子どもの日おめでとう。すくすく育ちますように。。。

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【5月5日 子どもの日】

明日は、5月5日 こどもの日ですね。

鎌倉やしろで人気の笑い目だるまも兜を被って子どもの日をお祝いしています。

先日、今年の5月人形の人気ランキングをブログで書きましたが、番外編ではこちらの兜をご紹介したいと思います。

塗台に金屏風付きで気軽に季節のお飾りが楽しめる凛々しい兜です。ある日、男性のお客様が「もう自分の兜は処分しちゃったからこれからは手軽に置きたいので」とお買い上げいただいたのが印象的でした。

今年の端午の節句に合わせてスタッフにリクエストしたディスプレイ用の作品がこちらの柏餅です。ハンドメイドです。

季節を感じさせるディスプレイ作品に柏餅をリクエストました。こんなにも見事に美味しそうな柏餅が出来上がりました。

この柏餅を乗せている菓子皿は、大目刀痕の5.5寸皿です。刀痕の目が通常より大きめなのが特徴です。この大胆にゆったりとした刀痕は職人技と言えるでしょう。塗分けのフォークと合わせて子どもの日をお祝いいたしましょう。

こちらは、おしぼりトレーにもお使い頂ける多用皿です。このように和菓子や乾きものなど銘々皿にお使い頂くのもいいでしょう。

ちなみにこのミニ柏餅もスタッフの手作りです。黒文字も手作りです。

3年前の5月人形 *現在廃盤です。

こちらの5月人形は、凛々しくもあり可愛らしい五月人形でとても人気でした。

3年前の5月人形 *現在廃盤です。

鯉のぼりと男の子の素朴な風景をのぞかせる一コマを再現した五月人形です。なんだかほっこりしますね。こちらも現在廃盤です。

鎌倉彫の写真立てです。縦にも横にもお使い出来る人気商品です。開門前の明月院の紫陽花(あじさい)の写真は、ご購入時に一緒にお付けしております。

5月5日 子どもの日。

子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。今では、子どものお祝いだけでなく、お母さんに感謝するという意味もあります。

子どもたちの成長を願って、鯉のぼりの様にたくましく育ってほしいです。

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【ガラスの箸置き】

鎌倉やしろは、ガラスのアクセサリーを多数置いてあります。

こちらのアクセサリーの人気シリーズは、やはり紫陽花(あじさい)です。紫陽花(あじさい)ブルーもあります。

この紫陽花(あじさい)シリーズからガラスの箸置きが出来ました。

人気のシリーズらしく、幅広いお客様に喜ばれています。色は、紫陽花(あじさい)ブルー、ターコイズブルー、ピンクをご用意しております。

不動の定番人気は、こちらの作品です。細く棒状にしたガラスをカットして三本にまとめ、両端を手捏ねで内側に曲げた使いやすいシリーズです。こちらは、ブルー二色と赤をご用意しております。

家族用としてご購入頂くことが多いです。

次にこちらの桜の花びらの箸置きは、段葛の桜が綺麗なことから作家にリクエストした作品です。何度か試行錯誤した上で、金箔をガラスの中に入れることにより華やかに仕上がりました。

桜の時期はもちろんですが、一年中通して人気な作品です。プレゼントにもご好評です。

色合いも華やかで食卓が楽しくなりますね。

こちらは、最近のリクエストにより出来上がった作品です。

縁起の良いひょうたんの形をして、金箔をカットしてガラスの中にいれてあります。お箸の先を置く窪みもバランスが良いです。

鎌倉やしろで人気な金ひさごのお箸と合わせると、更に縁起の良いテーブルコーディネートになります。

ガラスだけでも多種多様な箸置きがあります。箸置きを買われる方は、趣味で色々な箸置きを集めてる方がいらっしゃいます。またお箸とセットでご購入頂くお客様もいらっしゃっいます。

ガラスの箸置きには色々なドラマがありそうです。

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【鎌倉七宝 オンリーワン】

今日は、珍しい作品が入荷したのでご紹介したいと思います。

七宝焼の裁縫ケースです。約縦5㎝×横3㎝のコンパクト裁縫ケースです。蓋の上に筆先を巧みに使ってマーブルに散らした七宝焼です。

蓋を開けるとミニチュアサイズですが、きちんと裁縫セットが入っています。なんだかウキウキしてきますね。

こちらも同じく裁縫ケースです。銀板に紫陽花(あじさい)柄を型押ししてガラスの粉を吹き付け釉薬を塗ってます。この工程を何度も行った後、高温で焼きあげた作品です。

こちらもきちんと裁縫セットが入っています。 まさに鎌倉七宝 オンリーワンの作品です。

こちらは、ハートの形をしたピルケースです。人気の紫陽花(あじさい)柄です。

開けてみるとミラー付きで、3箇所に仕切りが分かれていて使いやすそうです。

こちらもピルケースです。ラウンド型のピルケースです。

開けてみるとこちらは二つに仕切りが分かれてます。まさに鎌倉七宝 オンリーワンですね。

新作 七宝焼ペンダント&ブローチです。人気の紫陽花(あじさい)柄を型押ししています。光沢があり釉薬も透明度が高く立体的に上品な作品となっています。

紐が取り外しでき、裏に金具がついているのでブローチとしてもご利用できます。

鎌倉七宝 オンリーワンの作品が出揃いました。

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【ディスプレイ特集】

5月がスタートしました。

昨日もディスプレイのお話をしましたが、今までディスプレイした写真をいくつかご紹介したいと思います。

こちらは外ウィンドウに向かって段々にしたステージに、鎌倉七宝と陶磁器アクセサリー(小督庵)をバランスよくコラボしています。

一番上には、鎌倉やしろオリジナルのレザー作品のトートバッグと小銭入れが上品に置かれてます。

この生地は、カーテンに使用していたものを再利用してます。このディスプレイに合っていますね。

見やすいこと、手に取り易いこと、何よりお店に入ってみようと思ってくださること、とても大事なディスプレイになります。

こちらも縦にディスプレイしてます。

シンプルに点数は少ない時ほど、協調したい作品を真ん中に置くとはっきりと目が商品に行く効果があります。

こちらも鎌倉七宝と陶磁器アクセサリー(小督庵)とのコラボですが、統一感があるのはブルーの作品を集めているからです。異素材のアクセサリーも色で統一感を出して融合させています。

使用している生地も落ち着いた織り生地と光沢のあるベージュの生地を使用することで主役のアクセサリーに目が行くような効果があります。

こちらは、鎌倉七宝の人気商品のペンダントです。

このディスプレイの面白いところは、チェーンを規則正しく途中から右に曲げてディスプレイしていることです。こうすることでこのアクセサリーに興味が沸いてきます。注目してもらえることが大事な一歩です。

店内になにかしら植物や花などを飾ることを心がけています。

これは、青もみじです。秋の紅葉前にもこんなにも爽やかなグリーンを感じられて気持ちも清々しくなります。鎌倉彫の漆器のそばに置くことで相性がいいのかもしれません。

鎌倉やしろには、九谷焼の楽しい器が多種多様あります。

この時の主役は、やはり真ん中の片口マグカップです。

鎌倉やしろからのリクエストでマグカップのような持ち手を作って片口をリクエストしました。ソースやドレッシング入れ、または花入などに使用しても色々なバリエーションが楽しめます。

人気の森のなかまシリーズの絵付けです。

織部の花器のくぼみにお雛様を乗せています。

実は、このお雛様はオーナーの私物です。大きさといい雰囲気も合っていて楽しいディスプレイになりました。

その下に何か植物が陶器に入ってます。この陶器もオーナーの私物です。なんと大根の葉っぱを育てていました。オーナーの遊び心も見え隠れしています。

アクリル樹脂のアクセサリーを金の折敷と赤と山吹色のリバーシプルのちりめんを使用して上手に色合いを混ぜてディスプレイしています。

これも異素材を色で統一することにより黒のアクセサリーも映える効果があります。計算されたディスプレイになっています。

まだまだご紹介したいディスプレイがたくさんあります。

日々季節を感じながら商品と向き合ってお客様を楽しませるディスプレイをしていきたいと思います。

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【夏に向けて素足で】

爽やかな風が吹き抜ける気持ちの良い一日でした。

明日から5月がスタートします。

さあ、今日もディスプレイチェンジします。

少し前までは、こんな感じのディスプレイをしてました。今日は、アクセサリーを横に長く置いていた場所を縮小してみます。

布地の下は、同じ高さのお菓子箱などをきれいに繋げてアクセサリーのステージを作ってました。バックヤードですね。。。

スタッフが端にアクセサリーを寄せて、縦に段をつけて外側に流れるようにディスプレイしました。アクセサリーがきれいに際立って映ります。

少し空いたところに何を置こうか考えてました。

夏に向けて素足で履ける下駄を置いてみましょう。

一番手前は紳士下駄の桐下駄に履き心地抜群の本天で挿げています。本天鼻緒は、ビロード張りの手触りのよい鼻緒です。足元を優しく包んでくれるように感じます。

アクセサリーは、紫陽花(あじさい)をモチーフにしたものをたくさん集めてます。ガラスのアクセサリーもアクセントに置いてます。

下駄もバランスよく並んでます。だいぶ仕上がってきました。

作家のハンドメイドのレザーバッグも置いて楽しいディスプレイになってきました。

反対側にも流れるようにアクセサリーを置いてなかなかのアイデアディスプレイですね。

夏に向けて素足で下駄を履いてみませんか?

きっと心も体も軽くなって心地よさを覚えることでしょう。

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【ディスプレイチェンジはお手のもの】

毎朝の開店準備が整うとその日のやる事、申し送りチェック、優先順位など考えて仕事を進めます。

鎌倉やしろは、鶴岡八幡宮三の鳥居前にあります。いつも出入り口は開いてるので、常にショーケースの中はきれいに掃除しています。

今日は、鎌倉七宝のショーケースの中をスタッフが掃除しながらディスプレイチェンジをしています。

ディスプレイに利用するものは布や和紙や小物やアクリルボードなど素材はお店の中にたくさんあります。アイデアやひらめきも大切にして、時には工作してまでディスプレイしたいステージを創り上げてます。

一旦、商品を丁寧にトレーに乗せてショーケースの中を綺麗に掃除をします。掃除しながらディスプレイするイメージを考えたりもします。

今日は、紫陽花(あじさい)織り模様の生地を選択しました。山吹色の名古屋帯と合わせてディスプレイチェンジです。

紫陽花(あじさい)のモチーフのアクセサリーが沢山入荷したので中央に集めて下地の紫陽花(あじさい)生地と合わせて強調してます。

鎌倉七宝の色鮮やかな作品を際立つディスプレイが出来そうです。スタッフはお客様もご来店されるので短時間でどんどん進めます。慣れた手つきでバランスよく並べます。

スタッフそれぞれの感性とセンスに磨きをかけ、その商品を理解し最大限に商品の魅力を引き出してくれています。毎回スタッフそれぞれに違ってディスプレイします。ディスプレイチェンジはお手のものです。

ラストスパートです。少し離れてチェックしたり、お客様目線で商品が取り易いのか確認したりします。

商品を動かすと急に注目されることもあるので大切な作業です。ディスプレイチェンジは商品を眺めることでより知る機会にもなりますし、我々からお客様へのメッセージも含めて大事にしていることです。

今日もきれいにディスプレイチェンジが出来上がりました。

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