2021-05-11 – 鎌倉やしろ公式ブログ

5月半ばになると爽やかな風が段葛を通り抜けます。緑が生い茂り植物の勢いと成長のにおいを感じます。

鎌倉やしろは、鶴岡八幡宮三の鳥居前にあります。この白い建物と大きな一枚ガラスが特徴です。

本日もディスプレイをチェンジしています。見てみましょう。

これから鎌倉は、紫陽花（あじさい）の時期を迎えます。鎌倉七宝の紫陽花（あじさい）シリーズは、ブローチ、ペンダント、イヤリング、ピアスなどたくさんの入荷があります。オンラインショップで人気なガラスアクセサリーも紫陽花（あじさい）シリーズは定番人気です。

珍しい作品をご紹介しましょう。なかなか入荷が少ない貴重な作品です。鎌倉七宝のルーペペンダントです。爽やかな紫陽花（あじさい）ブルーをルーペヘッドに合わせ、おしゃれにかつルーペにも使える隠れた機能付きのペンダントです。

色違いでもう1本入荷です。紫の奥深い色合いで上品な仕上がりになっています。鎌倉七宝の幅広いジャンルをお楽しみ頂けたでしょうか。

鎌倉彫のディスプレイも紫陽花（あじさい）シリーズで統一しています。スタッフの頭の中でのストーリーでは、京都の石清水の渓流をイメージしているそうです。なるほど流れを感じさせる風景画のようです。

ディスプレイは、たくさん商品を広げることで効果的な時もありますが、今回のディスプレイは、あえて商品を厳選して引くことでより商品にスポットライトが当たる効果があります。鎌倉彫の手鏡や姫鏡も紫陽花（あじさい）柄を選び、箸置きも紫陽花（あじさい）柄を選んでいます。何よりもお客様に見てもらうきっかけを作ることが最大の効果があるようです。